クリスマスプレゼントにボードゲームを贈ると、プレゼントを開けたその日から家族みんなで遊べます。ゲーム機やおもちゃとちがい、親や祖父母も一緒に楽しめるのがボードゲームならではの魅力です。
この記事では、子どもの年齢(4〜5歳/6〜7歳/8〜9歳/10歳〜)と予算(〜3,000円/〜5,000円/〜8,000円/8,000円〜)から選べるように、おすすめのボードゲームを26作品紹介します。だれもが知っている定番から2026年の新作まで、世界最大のボードゲームサイトBGG(ボードゲームギーク)の評価も参考に選びました。
対象年齢と定価は、各メーカーの公式情報をもとにしています。年齢と予算のボタンで作品を絞り込めるので、贈る相手にぴったりの1作を探してみてください。
目次
クリスマスプレゼントにボードゲームを選ぶポイント
ボードゲームの箱には、メーカーが決めた対象年齢が書かれています。小さな部品が入っていることもあるので、対象年齢を下回る子には、大人が一緒に遊ぶのが安心です。少し上の年齢のゲームを選ぶと、成長に合わせて長く遊べます。
ぴったりの年齢すぐにひとりで遊べる
or少し上の年齢大人と一緒に長く遊べる
きょうだいや家族全員で遊ぶなら、人数の幅が広いゲームを。親子2人で遊ぶことが多いなら、2人で遊んでも面白いゲームを選びましょう。全員で協力するゲームは、負けて泣いてしまう子がいる家庭にもおすすめです。
家族みんなで3人以上・協力ゲーム
or親子2人で2人でも遊べる作品
3,000円以下のカードゲームは、クリスマス会のプレゼント交換や、ほかのプレゼントに添えるのにぴったり。メインのプレゼントにするなら、箱を開けた瞬間に歓声が上がる、木のコマや立体のしかけがある作品が喜ばれます。
〜3,000円プレゼント交換・添える1品に
or5,000円〜メインのプレゼントに
親も子どもの頃に遊んだ定番は、ルールを教えやすく安心感があります。一方で、今年発売された新作や、海外で評価の高い作品は「初めての体験」をプレゼントできます。この記事では両方をバランスよく選んでいます。
定番の名作ルールを教えやすい
or話題の新作新しい体験を贈れる
年齢×予算の早見表
26作品を「年齢」と「予算」で並べた早見表です。作品名を押すと、その作品の紹介へ移動します。
予算年齢〜3,000円〜5,000円〜8,000円8,000円〜
年齢と予算で絞り込む
年齢
予算
該当する作品:26作品(下のカードが絞り込まれます)
①【4〜5歳】はじめてのボードゲームに!見て・さわって遊べる作品
ナンジャモンジャ・シロ
4〜5歳予算 〜3,000円
2〜6人約15分4歳以上
『ナンジャモンジャ・シロ』は、ふしぎな生きものが描かれたカードに、みんなでその場で名前をつけていくカードゲーム。山札から1枚めくり、初めて出てきた生きものなら、めくった人が自由に名前をつけます。同じ生きものがもう一度出てきたら、その名前をいちばん早く叫んだ人が、たまったカードをまとめてもらえます。名前を思い出せなかったり言いまちがえたりする瞬間が、何度遊んでも笑いになります。
プレゼントのポイント1,500円前後で買えて、クリスマス会や帰省先でもすぐ遊べます。別の生きものが入った『ナンジャモンジャ・ミドリ』もあり、2つ混ぜて遊ぶこともできます。
良い点- ルールは「名前をつけて、覚えて、叫ぶ」だけなので、4歳の子でもすぐに参加できる
- 子どもの記憶力が大人に勝つことも多く、親子で本気の勝負になる
気になる点- カードが小さな箱に入ったシンプルな見た目なので、ほかのプレゼントと組み合わせて贈るのもおすすめ
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
子どもがつける名前が自由すぎて、大人のほうが覚えられない
ゴブレットゴブラーズ
4〜5歳予算 〜5,000円
2人約5分5歳以上
『ゴブレットゴブラーズ』は、大・中・小のコマを使って遊ぶ、2人用の三目並べ。基本は「縦・横・ななめに自分の色を3つそろえたら勝ち」ですが、大きいコマは小さいコマの上にかぶせて、相手のコマを乗っ取れます。盤上のコマを動かすこともできるので、うっかり持ち上げると下から相手のコマが出てくることも。1回5分ほどで、何度でも「もう1回!」となります。
プレゼントのポイント丸みのあるカラフルなコマは見た目もかわいく、パッケージから出してすぐ遊べます。おじいちゃん・おばあちゃんとも一緒に楽しめる1作です。
良い点- 三目並べを知っていればすぐ遊べて、5歳の子と大人がちょうどいい勝負になる
- かぶせる・動かすの2つで先を読む力が育ち、子どもがどんどん強くなる
気になる点- 2人専用なので、きょうだい3人以上で遊ぶなら交代制になる
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
ただの三目並べだと思ったら、大きいコマでかぶせる一手が熱い
ふだんゲームをしない家族や友だちも、みんな夢中になった
ワニに乗る?
4〜5歳予算 〜8,000円
2〜4人約15分4歳以上
『ワニに乗る?』は、木でできた動物たちをワニの背中に積み上げていくバランスゲーム。手番ではサイコロを振り、出た目にしたがって動物を1つか2つ積んだり、ワニのとなりに置いて土台を広げたりします。積んでいる途中で動物が落ちてしまったら、落ちた動物のうち2つまでを自分の手もとに引き取ります。手持ちの動物を早く全部積み終えた人の勝ちです。
プレゼントのポイントドイツの老舗おもちゃメーカーHABAの定番で、木のぬくもりがある贈り物にぴったり。積み上がった動物たちの写真を撮りたくなる見た目も魅力です。
良い点- ペンギンやヒツジなど形がばらばらの動物をどう積むか、小さな子でも夢中で考えられる
- 手触りのいい木のコマで、ゲームをしないときも積み木として遊べる
気になる点- 動物のコマが小さめなので、3歳未満の子がいる家では誤飲に気をつける
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
動物たちがへんな格好で積み上がっていくのが、見ているだけでかわいい
崩しても2つ引き取るだけなので、小さな子も落ちこまずに遊べる
ねことねずみの大レース
4〜5歳予算 〜8,000円
2〜4人約20分4歳以上
『ねことねずみの大レース』は、ねずみたちがチーズを集めながらゴールを目指す、すごろく形式のレースゲーム。サイコロを振ってねずみのコマを進め、道の途中にあるチーズの部屋に入るとチーズがもらえます。部屋が奥にあるほどチーズは大きくなりますが、1の目が出るたびに後ろからねこが追いかけてきて、追いつかれたねずみはつかまってしまいます。先に進んで大きなチーズを狙うか、早めに部屋へ逃げこむかが勝負の分かれ目です。
プレゼントのポイントドイツ年間キッズゲーム大賞と日本ボードゲーム大賞(子ども部門)を受賞した作品で、木のコマとチーズが並ぶにぎやかなボードは、箱を開けた瞬間から子どもが喜びます。
良い点- サイコロを振って進むだけなので、すごろくを知っていれば4歳から楽しめる
- ねこが近づいてくるドキドキがあり、運だけでなく「どのねずみを動かすか」を考えられる
気になる点- ボードやコマが多く箱も大きめなので、しまう場所を考えておく
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
ねこが近づいてくるたびに、子どもが悲鳴を上げて大盛り上がり
付き合いで遊ぶ大人も退屈しない、よくできた子ども向けゲーム
キャプテン・リノ
4〜5歳予算 〜3,000円
2〜5人約10〜15分5歳以上
『キャプテン・リノ』は、カードの壁と屋根を交互に重ねて、どこまで高いビルを建てられるかを競うゲーム。手番では、屋根カードに描かれた形のとおりに壁カードを立て、その上に手札の屋根カードを1枚置きます。屋根によっては、木のサイのコマ「キャプテン・リノ」を最上階へお引っ越しさせなければならず、ビルがぐらぐら揺れることに。手札を最初に出し切った人が勝ち、ビルを崩した人は負けです。
プレゼントのポイント2,000円台で買えて、遊ぶたびに家族みんなで大騒ぎできる1作。友だちへのちょっとしたプレゼントにも向いています。
良い点- ビルが自分の背より高くなることもあり、完成したときの達成感は子どもも大人も同じ
- 1回10分ほどで終わるので、寝る前の「あと1回」にちょうどいい
気になる点- カードが曲がると立ちにくくなるので、しまうときは箱にていねいに戻したい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
カードで作るジェンガみたいで、子どもとも大人とも盛り上がる
②【6〜7歳】小学校入学の前後に!家族みんなで盛り上がれる作品
ドブル
6〜7歳予算 〜3,000円
2〜8人約15分6歳以上
『ドブル』は、丸いカードに描かれたマークの中から、同じものをすばやく見つけるスピードゲーム。どの2枚のカードを比べても、共通するマークは必ず1つだけ。めくられたカードと自分のカードを見比べて、同じマークを先に言えた人がカードを手に入れます。ルールのちがう遊び方がいくつも入っているので、人数や年齢に合わせて選べます。
プレゼントのポイント2,000円台で手に入り、クリスマス会のプレゼント交換にもぴったり。家族や親戚が集まる年末年始にもすぐ遊べます。
良い点- 見つけて言うだけなので、ルール説明がほぼいらず、6歳の子と大人が同じ条件で勝負できる
- カードだけのコンパクトなゲームなので、旅行や帰省にも持っていきやすい
気になる点- 反射神経の勝負なので、年の差が大きいと手加減が必要になることも
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
教えるのがとてもかんたんで、ほとんどの人がすぐに気に入る
どこにでも持っていけて、ふだんゲームをしない人にも大好評
5分遊んだだけなのに、今までのどのゲームよりも笑った
人生ゲーム ミラクルドリーム
6〜7歳予算 〜8,000円2026年発売
2〜6人—6歳以上
『人生ゲーム ミラクルドリーム』は、2026年10月31日に発売された「人生ゲーム」シリーズの86作目。テーマは「奇跡」で、ルーレットを回してマスを進みながら、奇跡の出来事を体験して億万長者を目指します。決まったマスに止まるともらえる「キセキのカード」や、ゴール手前にそびえる「ミラクルマウンテン」で、最後まで逆転のチャンスがあります。追加ボード「ミラクルアイランド」を組み合わせると奇跡が次々に起こり、追加ボードなしで短く遊ぶこともできる2WAY仕様です。
プレゼントのポイント2026年の新作で、「金ピカ100万ドル紙幣」が付いた特別感のある1作。家族みんなで遊べる「今年のプレゼント」になります。
良い点- ルーレットを回してコマを進める、おなじみの遊び方なので、家族のだれもがすぐに分かる
- 「海外のお店で自動翻訳を使って注文」「AIとにらめっこ対決」など、今どきのマス目で家族の会話がはずむ
気になる点- お金のやりとりがあるので、小さな子と遊ぶときは大人が銀行役になると進めやすい
マジカル・アスリート
6〜7歳予算 〜5,000円2026年発売
2〜6人約30分6歳以上
『マジカル・アスリート』は、ふしぎな能力を持ったレーサーたちが競走するレースゲーム。まず自分のチームのレーサーを選び、レースごとに1人を出場させます。サイコロを振って進むだけのシンプルな形ですが、ほかのレーサーを引っぱったり、だれかを追い越すたびに得をしたりと、それぞれの能力が次々に発動。サイコロ1回でゴール前の順位がひっくり返ることも珍しくありません。
プレゼントのポイント日本語版は2026年11月6日に発売。BGGでも評価の高い話題作なので、ボードゲーム好きの家族へのプレゼントにも喜ばれます。
良い点- サイコロを振って進むので、6歳の子でも遊べて、大人の作戦が外れるのも楽しい
- レーサーの組み合わせで毎回ちがうレースになり、何度遊んでも新鮮
気になる点- レーサーごとに能力がちがうので、最初は大人が能力を読んであげるとスムーズ
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
サイコロを振って進むだけなのに、こんなに面白いとは思わなかった
9歳の子たちが、どのレーサーが強いかで熱く議論していた
能力どうしがぶつかり合う、ハチャメチャな展開がたまらない
カスカディア・ジュニア
6〜7歳予算 〜8,000円
2〜4人約15〜30分6歳以上
『カスカディア・ジュニア』は、人気ゲーム『カスカディア』を6歳から遊べるようにしたジュニア版。北アメリカの自然を舞台に、森や川などが描かれたタイルを自分の前につなげて、景色を広げていきます。同じ地形をつなげたり、つながったタイルに同じ動物を3つそろえたりするとトークンがもらえ、自分のパノラマボードに並べて得点にしていきます。
プレゼントのポイント親が『カスカディア』を遊んでいる家庭なら、子ども用にそろえると親子で同じ世界を楽しめます。2025年に日本語版が出た新しい作品です。
良い点- タイルをつなげていくだけなので、パズル感覚で小さな子もすぐに遊べる
- クマやサケなど、かわいい動物のイラストで自分だけの景色ができあがる
気になる点- 大人どうしで遊ぶなら、作戦の幅が広い本家の『カスカディア』のほうが手ごたえがある
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
本家より点数の数え方がシンプルで、家族で遊びやすい
ドラゴミノ
6〜7歳予算 〜5,000円
2〜4人約15分6歳以上
『ドラゴミノ』は、ドラゴンが住む島を探検しながら、赤ちゃんドラゴンを見つけるタイル並べのゲーム。2マスでできたタイルを選び、同じ地形どうしがとなり合うように自分の島へつなげます。同じ地形をつなげるたびにその地形のたまごがもらえ、中身は赤ちゃんドラゴンか、からっぽの殻のどちらか。殻だったときはお母さんドラゴンのコマをもらえ、次のラウンドで最初にタイルを選べます。赤ちゃんドラゴンをいちばん多く見つけた人が勝ちです。
プレゼントのポイントフランス年間ゲーム大賞やドイツ年間キッズゲーム大賞を受賞した作品で、ドラゴン好きの子へのプレゼントにぴったりです。
良い点- 「同じ色をとなりに並べる」だけで遊べて、文字を読めなくても大丈夫
- たまごを割るたびに一喜一憂でき、小さな子が楽しみにする瞬間が多い
気になる点- たまご選びは運の要素が強いので、作戦の勝負を求める大人には物足りないことも
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
6歳と10歳の子が、大人なしでも自分たちで遊べている
小さな子にボードゲームを教える最初の1作にぴったり
ブロックス
6〜7歳予算 〜5,000円
2〜4人約15〜20分7歳以上
『ブロックス』は、4色のピースを交互に置いて、ボードの陣地を広げていく陣取りゲーム。自分の色の新しいピースは、すでに置いた自分のピースと「角だけ」が接するように置かなければならず、辺どうしがくっついてはいけません。相手の進む道をふさぎながら、自分のピースをできるだけたくさん置けた人が勝ちです。
プレゼントのポイント世界中で親しまれている定番で、知育ゲームとして贈りやすい1作。小学1年生くらいから、親子で長く遊べます。
良い点- ルールは「角でつなぐ」だけなのに、置くたびに考えどころがあり、大人も本気になる
- カラフルな透明のピースが並ぶボードがきれいで、遊ぶほどに模様ができていく
気になる点- 2人で遊ぶときは1人2色を受け持つので、4人で遊ぶときと少し感覚が変わる
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
色がきれいで、だれと遊んでもすぐに気に入ってもらえる
子どもとも大人とも楽しめて、1回遊んだらすぐ欲しくなった
ゾンビキッズ:進化の封印
6〜7歳予算 〜5,000円
2〜4人約15分7歳以上
『ゾンビキッズ:進化の封印』は、みんなで協力して学校をゾンビから守るゲーム。手番ではサイコロを振ってゾンビを増やし、自分のコマを動かしてゾンビをやっつけます。4つの門すべてにカギをかけられたら全員の勝ち、ゾンビが増えすぎたら全員の負けです。ゲームをクリアするたびにシールを貼ったり封筒を開けたりして、新しいルールやキャラクターが少しずつ増えていきます。
プレゼントのポイント封筒を開けて遊びが「進化」していくしかけは、冬休みにじっくり遊ぶのにぴったり。きょうだいで一緒に挑戦できます。
良い点- 全員が仲間なので、負けて泣いてしまう子でも安心して遊べる
- 遊ぶたびに新しい封筒を開けられるので、子どもが「次やろう」と言い出す
気になる点- シールや封筒で内容が変わっていくので、最初から遊び直したいときは工夫がいる
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
遊ぶほど少しずつルールが増えるので、子どもが無理なく覚えられた
朝、学校に行く前に「やろう」とせがまれるほどハマっている
③【8〜9歳】小学校中学年から!大人とも本気で勝負できる作品
ウボンゴ
8〜9歳予算 〜8,000円
1〜4人約25分8歳以上
『ウボンゴ』は、全員が同時に取り組むパズルの早解きゲーム。サイコロを振って使うピースが決まったら、砂時計が落ちきる前に、自分のパズルカードの枠をピースでぴったり埋めます。完成したら「ウボンゴ!」と叫び、早く解けた人から宝石を手に入れられます。最後に宝石をたくさん集めた人が勝ちです。
プレゼントのポイント1人で練習することもでき、遊ぶほど早く解けるようになるので、図形が好きな子への知育プレゼントとしても喜ばれます。
良い点- 全員が同時に解くので待ち時間がなく、パズル好きの子は一気にのめりこむ
- パズルカードには難しさのちがう面があり、年の差があっても一緒に遊べる
気になる点- 時間制限があるので、パズルが苦手な子はあせってしまうことも
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
子どもの頃にパズルが好きだった人には、たまらないゲーム
時間に追われながら解くドキドキで、頭がフル回転する
ito
8〜9歳予算 〜3,000円
2〜10人約30分8歳以上
『ito(イト)』は、数字を言葉で伝え合う協力ゲーム。全員が1〜100の数字カードを1枚ずつこっそり受け取り、「好きな食べ物」などのお題に合わせて、自分の数字の大きさを言葉で表現します。たとえば数字が大きければ「焼き肉」、小さければ「ピーマン」のように。おたがいの言葉から数字の順番を考え、小さい順にカードを出していきます。
プレゼントのポイント2,000円台で、家族の「好き」が分かる会話のきっかけになる1作。クリスマス会のプレゼント交換にもおすすめです。
良い点- 数字を直接言えないもどかしさから、子どもの意外な答えが飛び出して会話がはずむ
- 最大10人まで遊べて、親戚が集まる年末年始にもぴったり
気になる点- お題によっては価値観の差が大きく出るので、小さな子には分かりやすいお題を選びたい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
ルールは簡単なのに、人によって感じ方がちがって話がはずむ
子どもも大人も盛り上がり、子どもから何度も「やろう」と言われる
勝ち負けがないから、ふだんゲームをしない人も楽しめる
カタン
8〜9歳予算 〜5,000円
3〜4人約60分8歳以上
『カタン』は、無人島を開拓していく、世界的に有名なボードゲーム。サイコロの出目で木材やレンガなどの資源が手に入り、それを使って道や家を建て、町を大きくしていきます。足りない資源はほかの人と交渉して交換するのがポイント。開拓を進めて先に10点を集めた人が勝ちです。
プレゼントのポイント世界中で遊ばれている名作で、「最初の本格ボードゲーム」として贈るのにぴったり。大人も一緒に夢中になれます。
良い点- 「交換しない?」のやりとりで、子どもが自分で考えて交渉するようになる
- 島の形が毎回変わるので、何度遊んでもちがう展開になる
気になる点- 1回の時間が長めなので、時間に余裕がある日に遊びたい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
家族のほうから「やろう」と言ってくる、唯一の作戦ゲーム
アズール
8〜9歳予算 〜8,000円
2〜4人約30〜45分8歳以上
『アズール』は、美しいタイルで宮殿の壁を飾っていくゲーム。中央に並んだタイルから同じ色をまとめて取り、自分のボードに並べて壁を完成させていきます。欲しい色をほかの人に取られたり、取りすぎたタイルが床に落ちて減点になったりと、取り方の読み合いが熱いポイント。たくさん得点した人が勝ちです。
プレゼントのポイントタイルの美しさは、箱を開けたときに歓声が上がるほど。ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した、見た目も中身も自信を持って贈れる1作です。
良い点- 「同じ色を取って並べる」だけなので、8歳くらいから大人と一緒に遊べる
- ずっしりした宝石のようなタイルは、さわっているだけで楽しい
気になる点- 得点の数え方が少しややこしいので、最初は大人が計算を手伝うとスムーズ
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
自分の得と相手の邪魔、どちらを取るかのバランスが絶妙
ジャスト・ワン
8〜9歳予算 〜5,000円
3〜7人約20分8歳以上
『ジャスト・ワン』は、全員で協力してお題の言葉を当てる言葉遊びゲーム。回答者以外の人がお題を見て、ヒントになる言葉を1つずつこっそり書きます。ところが、ヒントがだれかとかぶったら、その言葉は回答者に見せる前に取りのぞかれるルール。残ったヒントだけで回答者が正解できるか、みんなで挑戦します。
プレゼントのポイントドイツ年間ゲーム大賞を受賞した協力ゲームで、3〜7人と人数の幅が広く、家族全員で遊べる贈り物になります。
良い点- 勝ち負けではなく全員で喜べるので、年の差がある家族でも雰囲気がいい
- 「そのヒント、かぶるかも」と考えるのが楽しく、自然に言葉が増えていく
気になる点- 文字を書いてヒントを出すので、ひらがなを書ける年齢からがおすすめ
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
みんなで協力するので、最初の1回から大盛り上がりだった
みんなが集まるまでの待ち時間にちょうどよく、シンプルなのが最高
トリオ
8〜9歳予算 〜3,000円
3〜6人約15分8歳以上
『トリオ』は、同じ数字のカードを3枚そろえるカードゲーム。手番では、ほかの人に「いちばん小さい数字を見せて」とお願いしたり、場に伏せられたカードを1枚めくったりして、カードを公開していきます。2枚目で数字がちがったら、その手番は終わり。どこにどの数字があったかを覚えておき、3枚そろえる組を集めた人が勝ちです。
プレゼントのポイントBGGでも評価が高く、手ごろな値段で「本当に面白いカードゲーム」を贈れます。クリスマスの靴下にも入るくらいの小さな箱なのもうれしいところです。
良い点- 神経衰弱に近い感覚で、記憶力のいい子どもが大人に勝てる
- 1,980円と手ごろで、カードだけなので持ち運びもかんたん
気になる点- 遊べるのは3人からなので、親子2人だけでは遊べない
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
神経衰弱に推理が加わった感じで、頭の使い方がちょうどいい
一緒に遊んだ人に、思わずプレゼントしたくなるゲーム
シーソルト&ペーパー
8〜9歳予算 〜3,000円
2〜4人約30〜45分8歳以上
『シーソルト&ペーパー』は、折り紙で作られた海の生きものを集めるカードゲーム。山札からカードを引いて、同じ生きものをそろえると点数や特別な効果が手に入ります。点数がたまったらラウンドを終わらせることができますが、終わらせ方によっては相手に逆転されることも。引き際を見きわめるのがポイントです。
プレゼントのポイント本物の折り紙で作られたイラストが美しく、カードを見ているだけで楽しい1作。2,000円台で贈りやすいのも魅力です。
良い点- カニやヨット、魚などのペアで効果が出て、そろえる楽しさがすぐに分かる
- 2人でも遊べるので、親子2人の時間にもちょうどいい
気になる点- カードの効果やペアの種類が多めなので、最初は大人がルールを読んであげたい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
イラストが本当にきれいで、カードを並べるだけで楽しい
運と作戦のバランスがよく、家族みんなで気に入っている
KLASK
8〜9歳予算 8,000円〜
2人約10分8歳以上
『KLASK(クラスク)』は、磁石を使って遊ぶ、エアホッケーのような2人用の対戦ゲーム。盤の下から磁石を動かして、盤の上の自分のコマを操り、ボールを相手のゴールの穴に入れれば得点です。盤の中央には白い磁石が置かれていて、自分のコマに2つくっついてしまうと相手の得点に。先に6点取ったほうが勝ちです。
プレゼントのポイント木のフレームに青い盤のおしゃれな見た目で、クリスマスの「大きなプレゼント」にぴったり。家族みんなで取り合いになる人気のゲームです。
良い点- ルールがシンプルで、すぐに白熱した勝負になる
- 子どもでも大人に勝てるスピード勝負で、家族で勝ち抜き戦をしても盛り上がる
気になる点- 9,000円台と値段は高めで、盤が大きいので置き場所も考えておきたい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
100回以上遊んでも、まだ「もう1回」と言いたくなる
白い磁石がくっついてくる瞬間が、いちばん盛り上がる
SCOUT
8〜9歳予算 〜3,000円
2〜5人約20分9歳以上
『SCOUT(スカウト)』は、手札の並びを変えてはいけないという、ふしぎなルールのカードゲーム。手番では、手札から連続した数字や同じ数字のカードを場に出すか、場に出ているカードを1枚「スカウト」して自分の手札に加えます。スカウトしたカードを手札のどこに入れるかで、次に出せる組み合わせが変わるのが面白いところ。何ラウンドか遊んで、得点の高い人が勝ちです。
プレゼントのポイント日本のオインクゲームズの作品で、海外でも高く評価されています。手のひらサイズの箱なので、ほかのプレゼントと組み合わせて贈るのもおすすめです。
良い点- 「この1枚があればつながる!」というひらめきがあり、9歳くらいから大人と互角に遊べる
- 小さな箱にカードとトークンが入っていて、場所を取らない
気になる点- 手札の並べ方に慣れるまで、1回目は練習のつもりで遊ぶといい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
6歳・8歳・9歳の子どもと、ゲームが苦手な妻まで一緒に楽しめた
ずっと狙っていた組み合わせを出せたときの爽快感がたまらない
④【10歳〜】高学年・中学生に!じっくり考える本格派の作品
コードネーム
10歳〜予算 〜5,000円
2〜8人約15分10歳以上
『コードネーム』は、2チームに分かれて遊ぶ言葉の連想ゲーム。テーブルに25枚の単語カードが並び、各チームのリーダーだけが「どの単語が自分のチームのものか」を知っています。リーダーは1つの言葉と数字でヒントを出し、チームの仲間は単語を当てていきます。相手チームの単語や、当てたら即負けの「暗殺者」をよけながら、先に全部見つけたチームの勝ちです。
プレゼントのポイントドイツ年間ゲーム大賞の受賞作で、家族でも友だちどうしでも遊べます。言葉が好きな子へのプレゼントにぴったりです。
良い点- 1つのヒントで複数の単語を当てられたときの気持ちよさは格別
- 大人数で遊べるので、家族と親戚がチーム対抗で盛り上がれる
気になる点- 言葉の知識を使うので、10歳くらいからが遊びやすい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
説明に時間がかからず、ふだんゲームをしない人がいても盛り上がる
ヒントの意味をめぐって、自然と笑いや会話が生まれる
カスカディア
10歳〜予算 〜8,000円
1〜4人約30〜45分10歳以上
『カスカディア』は、北アメリカの自然を舞台に、地形タイルと動物トークンで自分だけの景色を作るゲーム。手番では、場からタイルとトークンを1組選び、タイルをつなげて地形を広げ、トークンを置いて動物を住まわせます。動物ごとに「並べ方で得点が決まる」カードがあり、景色づくりと得点のバランスを考えるのが楽しいところです。
プレゼントのポイントドイツ年間ゲーム大賞の受賞作で、自然や動物が好きな子にぴったり。ジュニア版もあるので、きょうだいで年齢に合わせて選べます。
良い点- ほかの人の邪魔をすることが少なく、穏やかな雰囲気で遊べる
- 動物の得点カードを変えるだけで、毎回ちがう目標で遊べる
気になる点- 得点の数え方が動物ごとにちがうので、慣れるまでは少し考える時間がかかる
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
自然が好きな人やボードゲーム初心者にぴったりで、ルールも分かりやすい
ハーモニーズ
10歳〜予算 〜8,000円
1〜4人約30分10歳以上
『ハーモニーズ』は、色のついたトークンを並べたり積んだりして、自分のボードに自然の景色を作るゲーム。灰色を積めば山、茶色の上に緑を重ねれば木、青を並べれば川になります。手もとの動物カードに描かれた景色の形を作ると、その動物を住まわせて得点に。景色を作るほど、いろいろな動物が集まってきます。
プレゼントのポイント2024年に登場し、BGGで評価8点を超える人気作です。景色づくりが好きな子と、ボードゲーム好きの大人がどちらも楽しめます。
良い点- トークンを積んで景色ができていく見た目が楽しく、遊び終わったボードを見せ合いたくなる
- やることは「トークンを取って置く」だけで、ルールがすっきりしている
気になる点- 動物カードの形を作るには先を読む必要があり、10歳未満の子には少し難しい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
木のトークンが美しく、遊び終わった景色を眺めるのも楽しい
ザ・クルー:深海に眠る遺跡
10歳〜予算 〜3,000円
2〜5人約20分10歳以上
『ザ・クルー:深海に眠る遺跡』は、全員がチームになって海底の遺跡を目指す協力カードゲーム。トランプのように1枚ずつカードを出して「いちばん強いカードを出した人が場のカードを取る」ことをくり返し、ミッションの条件をクリアしていきます。ただし、おたがいの手札について話すのは禁止。少ない情報から仲間の考えを読むのがポイントで、ミッションは少しずつ難しくなっていきます。
プレゼントのポイントドイツ年間エキスパートゲーム大賞の受賞シリーズの作品で、2,000円台と手ごろ。トランプ遊びが好きな家族にぴったりの贈り物です。
良い点- ミッションは全部で90以上あり、冬休みのあいだ家族で挑戦を続けられる
- うまく連携できたときに、全員で喜べる
気になる点- トランプのような「場のカードを取る」ゲームに慣れていない子は、最初に練習が必要
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
見た目より難しく、うまく連携できたときの喜びが大きい
家族で遊ぶにも、友だちが来たときにも、手もとに置いておきたい1作
ボムバスターズ
10歳〜予算 〜8,000円
2〜5人約30分10歳以上
『ボムバスターズ』は、全員で協力して爆弾を解体する推理ゲーム。各自の前には数字が書かれたコードが並んでいて、自分のコードは見えますが、仲間のコードは見えません。手番では、仲間のコードを1本指さして「これは5」のように数字を宣言し、自分の手もとの同じ数字と一緒に切ります。まちがえると爆弾のタイマーが進んでしまうので、仲間の動きからコードの数字を推理していきます。
プレゼントのポイント2025年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞した協力ゲーム。「今いちばん話題のボードゲーム」を贈りたいときにおすすめです。
良い点- 全員で頭を寄せ合って推理するので、家族の一体感が生まれる
- ミッションが進むごとに新しいしかけが増え、長く遊べる
気になる点- 推理の要素がしっかりしているので、10歳未満の子は大人とペアで遊ぶといい
みんなの声BGG・SNSの声をもとに紹介
とにかく楽しくて、いつでも一緒に遊べる仲間が欲しくなる
爆弾解体のテーマがしっかりしていて、家族みんなで遊べる協力ゲーム
まとめ:年齢と予算から、家族で遊べる1作を選ぼう
クリスマスプレゼントにおすすめのボードゲームを、子どもの年齢別・予算別に26作品紹介しました。迷ったときは、贈る子の年齢のコーナーから、予算に合う作品を選ぶのがいちばんの近道です。
人気のボードゲームは、クリスマスが近づくと品切れになったり、価格が上がったりすることがあります。贈りたい作品が決まったら、早めに準備しておくと安心です。
年齢に関係なく、いろいろなボードゲームを知りたい方は、ボードゲームおすすめ50選もあわせてチェックしてみてください。