『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』の魅力をわかりやすく紹介!色鮮やかなコンポーネントで雰囲気抜群なバッグビルディング×タイル配置

ボードゲーム『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』のルールやレビュー、発売日、価格、BGG評価ランキング、BGAの対応有無などの総合情報をまとめてお届けしていきます。

目次

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』とは?どんなボードゲーム?

引用:BoardGameGeek

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』は、アークライトゲームズから発売のバッグビルディング×タイル配置

熱帯雨林の環境再生をテーマに、様々な動物・昆虫・植物を組み合わせて、独自のジャングルを作り上げていきます。

ゲームのポイントは、16種類の動物コマをはじめとする、色鮮やかなコンポーネント
滝を模した得点ボードや立体的な樹木のコマなど、見た目でも熱帯雨林の雰囲気を楽しめます。
動物ごとに得点方法も異なるので、しっかり配置位置を考えながら自分だけのジャングルを作り上げましょう。

『カスカディア』と『クアックサルバー』を組み合わせたようなプレイ感!
ただ中量級の上記作品と比べてプレイ時間60~150分の重量級であり、じっくりと楽しめる作品です!

発売日や定価など基本情報

引用:BoardGameGeek

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』日本語版の発売日は2025年12月19日。価格(定価)は税込12,650円です。

正式名称ライフ・オブ・ジ・アマゾニア
(英名:Life of the Amazonia)
メカニクスバッグビルディング、タイル配置、セットコレクション
発売日2025年12月19日
定価税込12,650円
プレイ人数1~4人
プレイ時間60~150分
対象年齢14歳以上
ゲームデザイナージェイミー・ブルーム(Jamie Bloom)
販売メーカーアークライトゲームズ
公式サイトhttps://arclightgames.jp/product/609mut/
BGG紹介ページhttps://boardgamegeek.com/boardgame/368305/life-of-the-amazonia
ベストなプレイ人数は何人?

BGGによると、『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』のベストなプレイ人数は2人となっています。最大数4人でのプレイは、あまりオススメされていないようです。

ソロプレイは可能?

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』は、1人でのソロプレイにも対応しています。

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』ゲームデザイナーのジェイミー・ブルームさんが他に手掛けた作品は?

BGGには『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』関連作品以外は登録されていません。

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』のルールは?要点をギュッとまとめて紹介!

引用:BoardGameGeek
ルールの要点まとめ
  • プレイヤーは保全団体の一員となり、アマゾンの熱帯雨林を再生していく。
    自分だけのジャングルを育て上げ、「環境スコア」(勝利点)が最も高いプレイヤーが勝者となる。
  • 手番では、自分の布袋から引かれた”5枚の資源トークン”を支払いに使って、「地形タイル配置」「動物配置」「トークン購入」などのアクションを実行する。
  • 序盤の重要となるアクションが、新たな地形タイルを獲得する「地形タイル配置」。
    手元にある地形タイルに隣接するように配置して、どんどんジャングルを拡大させていく。
  • ジャングルを拡大させたら、その上に動物コマを配置できるように。
    動物コマは「特定の地形にしか配置できない」など様々な配置条件がある。
    「同じ動物コマを隣接させて群れを作ることで得点ゲット」など動物ごとに得点条件も異なるので、得点効率が最大化できるように配置していこう。
  • アクションの一つとして、新たな資源トークンを購入することも可能。
    布袋の中のトークンをどんどん強くしていくことで、より強力なアクションが打てるようになっていく。
毎手番、袋から引いた5枚のトークンで様々なアクションを行う。余ったトークンの持ち越しは最初はできないが、ゲーム中にトラックを進めていくことで可能となる。(引用:BoardGameGeek
タイルを獲得してジャングルを拡大していくことで、動物コマが配置できるようになる。動物コマの中には、2マスにまたがるものも。(引用:BoardGameGeek
動物コマを配置するには、特定の地形を用意するのに加えて、指定の資源トークンを支払う必要がある。(引用:BoardGameGeek
新たな資源トークンを購入することも重要。布袋の中を強化することで、次回以降より強力なアクションを行えるようになる。(引用:BoardGameGeek
特定の地形の上には、樹木や水生花を植えることが可能。(引用:BoardGameGeek
樹木や水生花を植えることで、滝の形状をした立体的なトラックを進めていくことができる。(引用:BoardGameGeek

動物コマによって得点方法異なるので、どうやって効率的に得点を稼いでいくのか考えるのがポイント!

各動物コマごとに4パターンの得点方法が用意されており、ゲーム開始時にどの得点方法にするかを決定。
パターンを変えることで違ったプレイ感となり、リプレイ性も高い作品となっています!

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』は面白い?つまらない?評価やレビューを紹介

ボードゲーム愛好者のためのレビュー&データベースサイト「BGG(BoardGameGeek)」での評価やレビューについて紹介していきます。

BGGの評価点数とランキング

評価8.1点/10
ランキング582位/29,643位
難易度・重さ2.81/5
※2025年12月2日時点

8点以上とかなり高評価!
同じ動物系タイル配置の『カスカディア』と比較する意見が多く見受けられました!

コンポーネントは見た目が華やかですが、脆いようなので扱いには注意が必要そうです。

BGGのユーザーレビューや感想

Melistopher:9.5/10

最高!まるで『カスカディア』の強化版みたいだ。動物や風景カードの種類の豊富さも大好きだし、バッグビルディングも最高。
それにゲームが長いので、ゲームが終了となる前にバッグをじっくりと使いこなせる時間もある。「やっとこの素晴らしいエンジンができたのに、実際に使う時間がない」なんていうこともない。

loudovikos:9.5/10

素晴らしいゲーム。『カスカディア』のタイル&動物の配置と『ワンダーランズ・ウォー』のバッグビルディングをミックスしたようなゲームだ。
教え方もプレイも簡単で、戦略性が非常に深く、何度もプレイできる。制作価値が高くて目を引く作品であり、多くのゲーマーが気に入るでだろう。もしかしたら今年のゲーム・オブ・ザ・イヤーになるかもしれない。

Lollipopper:8.5/10

『カスカディア』に深みを加えたようなゲーム。各プレイヤーが自身の生息地に配置できるユニークな動物たちや、動物の種類ごとに多様な得点目標が用意されている点が気に入っている。
パズル要素も面白く、各動物を配置する最適な場所を計画できた時の達成感は格別だ。
バッグビルディングにやや時間がかかるため、進行を少し速めるハウスルールを導入していつ。得られる深みに対してプレイ時間がやや長めだが、全体として楽しく美しいゲームだ。

exparrot:6.5/10

このゲームは本当に楽しかったが、パーツがかなり脆い。特にトークンはバッグからランダムに取り出すのが難しいし、滝は箱に収まるように組み立てたり分解したりする必要がある。

ゲームシステムは豊富で『カスカディア』に似ているように感じるが、ゲームの真髄は『クアックサルバー』風のバッグビルディングにある。
ただし『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』の方がプレイ時間ははるかに長い。かなりマルチプレイヤーのソリティアだが、十分に楽しめる。
プレイヤーに特別な能力を与える「ユニーク」な動物は気に入っているが、もっと種類が豊富だったらもっと良かったと思う。

ElkeM1:6/10

私には合わなかった。ゲームコンポーネントは素晴らしく、バッグビルディングも楽しい。
ただ、ゲームのパズル要素は好きではないし、ターン間のダウンタイムもかなり長い。『カスカディア』などのゲームが好きな人であれば、このゲームもきっと気に入るだろう。

この記事を見た人の遊んだ感想

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』をプレイしたことある方は、ぜひ下の投票ボタンをポチっと押して感想を教えてください!

遊んだ感想を教えてください!

SNSでの評判や口コミ

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』に拡張はある?

引用:BoardGameGeek

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』日本での拡張販売は、現状予定されていません。

ただ海外では、新たな動物を追加する拡張『Life of the Amazonia: Mini-Expansion』が発売されます。

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』はBGAやオンラインで遊べる?

『ライフ・オブ・ジ・アマゾニア』は、Tabletop Simulatorにてプレイすることが可能です。
BGAでは、プレイすることができません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次