『マジカル・アスリート』の魅力をわかりやすく紹介!ダイスを振るたびに大波乱、ルール破りの能力を持つレーサーたちが競うカオスなレースゲーム

ボードゲーム『マジカル・アスリート』のルールやレビュー、発売日、価格、BGG評価ランキング、BGAの対応有無などの総合情報をまとめてお届けしていきます。

目次

『マジカル・アスリート』とは?どんなボードゲーム?

マジカル・アスリートのコースボードとレーサーのコマ
引用:BoardGameGeek

『マジカル・アスリート』は、アークライトゲームズから発売のレース×すごろくゲーム。

プレイヤーは総勢36体のレーサーの中から4体を選んでチームを組み、全4レースで獲得したポイントの合計を競います。

ゲームのポイントは、レーサー全員が持つ”ルール破り”の能力で、毎レースが大波乱になるという点。
やることは、ダイスを振って出た目の数だけ進むだけ。ところがレーサーたちは「追い抜いたレーサーを転ばせる」「他のレーサーと位置を入れ替える」「同じマスに止まった相手をレースから脱落させる」など、とんでもない能力を持っています。

1つの能力が別の能力を呼び、さらに別の能力が連鎖して……と、ダイスを1回振るだけで盤面が大きく動くのが最大の魅力。
2003年に日本で発売されたインディー作品を、『マジック:ザ・ギャザリング』のリチャード・ガーフィールド氏がリメイクした一作です。

ルールはすごろくそのものなので、ボードゲームに慣れていない人ともすぐに遊べます!
能力同士の思わぬコンボに、プレイ中は笑いが絶えないタイプのゲームです。

発売日や定価など基本情報

マジカル・アスリートのレーサーコマ
引用:BoardGameGeek

『マジカル・アスリート』の発売日は2026年11月6日。価格(定価)は税込4,950円です。

正式名称マジカル・アスリート
(英名:Magical Athlete)
要素レース、すごろく、ドラフト
発売日2026年11月6日
定価税込4,950円
プレイ人数2~6人
プレイ時間30分
対象年齢6歳以上
ゲームデザイナーリチャード・ガーフィールド(Richard Garfield)、いしだたかし
販売メーカーアークライトゲームズ
公式サイトhttps://arclightgames.jp/product/908mnq/
BGG紹介ページhttps://boardgamegeek.com/boardgame/454103/magical-athlete
ベストなプレイ人数は何人?

BGGによると、『マジカル・アスリート』のベストなプレイ人数は5~6人です。最小の2人プレイは、あまりオススメされていないようです。

『マジカル・アスリート』のゲームデザイナーが他に手掛けた作品は?

◆リチャード・ガーフィールド氏の代表作
『マジック:ザ・ギャザリング』
『キング・オブ・トーキョー』
『マインドバグ』など

◆いしだたかし氏の代表作
『Confirmation』
『Robo Fight』など

『マジカル・アスリート』のルールは?要点をギュッとまとめて紹介!

マジカル・アスリートのプレイ風景(コースボードとレーサーカード)
引用:BoardGameGeek
ルールの要点まとめ
  • ゲーム開始時に、総勢36体の個性豊かなレーサーの中から4体をドラフトで獲得してチームを組む。
  • ゲームは全4レース行い、獲得した4体のレーサーをそれぞれ1回ずつ出場させる。
    合計ポイントが最も多いプレイヤーの勝利となり、後半のレースほど獲得ポイントが大きいため、強いレーサーをいつ出すかが重要だ。
  • 手番ではダイスを振り、出た目の数だけ進む。シンプルなスゴロク形式だが、レーサーの能力が自分・他人の手番を問わず次々と発動するのが醍醐味。
  • 能力は連鎖するのがポイント。例えば「追い抜いた相手を転ばせる」能力のレーサーを追い越すと、転倒(次の手番は休み)してしまう。すると「誰かの能力が発動するたびに1マス進む」能力のレーサーが動き、それに「2体だけのマスができると2マス進む」能力のレーサーが反応して……と、ダイス1回で盤面が大きく動く。
  • 2体のレーサーがゴールした時点でレース終了。1着・2着に得点が入り、星マスに止まったレーサーも1点の銅チップをもらえる。
マジカル・アスリートのレーサーカード
レーサーカードの例。「追い抜いたレーサーを転倒させる」「同じマスのレーサーにダイス勝負を挑める」など、どのレーサーも一癖ある能力を持つ。(引用:BoardGameGeek)
マジカル・アスリートのレーストラック
ボードは両面仕様で、1レースごとに裏返して使う。こちらの面には、止まると転倒する「TRIP!」マスや、矢印の方向へ追加で進む・戻るマスが多く配置されている。(引用:BoardGameGeek)
マジカル・アスリートのプレイ風景
手前に並ぶのが得点チップ。1着・2着の順位点に加え、星マスで拾える銅チップも勝敗を分ける。(引用:BoardGameGeek)

勝負の分かれ目は、最初のドラフトと出場させる順番!
相手のレーサーとの相性を読んで「このレースにはこのレーサー」とぶつけていくのが、運だけではない戦略のポイントです!

『マジカル・アスリート』は面白い?つまらない?評価やレビューを紹介

ボードゲーム愛好者のためのレビュー&データベースサイト「BGG(BoardGameGeek)」での評価やレビューについて紹介していきます。

BGGの評価点数とランキング

評価7.8点/10点
ランキング296位/31,370位
難易度・重さ1.21/5
※2026年9月27日時点

パーティーゲーム部門では9位、ファミリーゲーム部門では48位を獲得しており、非常に高評価!
さらに2025年のゴールデンギーク賞では、ベストパーティーゲーム・ライトゲーム・オブ・ザ・イヤー・アートワーク&プレゼンテーションの3部門にノミネートされています。

BGGのユーザーレビューや感想

Mueckerling:8/10

ゲームにおける運はそれ自体が楽しいものだ、ということの何よりの証明。『マジカル・アスリート』には選択の余地がほとんどないが、ダイスを振って能力が発動するだけでプレイヤーを夢中にさせる。自分が選んだレーサーと出目がどんな効果を生むのかを、全員で一緒に発見していくレースゲームだ。この「発見」の要素こそが、このゲームを素晴らしいものにしている。まさにクラシックだ!

Bayushi Sezaru:7.5/10

このゲームに点数をつけるのは難しい。とにかくバカバカしくて、ほとんど真面目さのないゲームだからだ。プレイヤーはランダムな「もしも」マシーンをドラフトし、ダイス任せのレースでそれを走らせる。レース中にプレイヤーが下す判断はまったくない。純粋なランダム性とクレイジーな運――ゲームデザインとして自分が嫌うものばかりだ……が!15分で終わるゲームだし、とにかく最高に楽しい!もちろん、このバカバカしさに乗ってくれる仲間は必要だ。それでも、良いゲームだ!

gapstone3:9/10

一緒に遊んだ友人たちがあまりにも次々と自分用に買っていくので、紹介料をもらいたいくらいだ。すごろく系ゲームの決定版。

ishmoks:9/10

最高のゲーム!主に2人用・3人用ルール(各プレイヤーが1レースにつき2体ずつレーサーを出す)で遊んでいる。個人的にはこれが一番の遊び方だ!より戦略的で、自分で決められることも多い。2人だとつまらないと言っている人は、説明書の2人用ルールを読んでいないだけだ!

Rhythm_and_Blues:6/10

アートとプロダクションは美しいが、自分が普段ハマるタイプのゲームではない。軽いパーティーゲームでも、プレイヤーに多くの決定権があるものが好みだ。テーマは素晴らしく、テーブル映えも抜群だが、要するに豪華なすごろくだ。ゲームに慣れていない人と遊んでうまくいったこともあるし、悪いゲームだとは思わない。能力の絡み合いや盤面が面白くなるときもあるが、自分の経験ではその頻度が足りない。勝っていてもあまり盛り上がらず、負けているときもそれほど楽しくない。重ゲーマーも軽ゲーマーも、なぜこのゲームにこれほど熱狂しているのか、正直よくわからない。

SirLoin027:7/10

シンプルなすごろくなのに、ルールの細かいケースがあまりに多くてややこしく、デザイナーでさえはっきりした答えを持っていないことがあるほどだ。初プレイでのルール確認の回数は、『ルート』を初めて遊んだときより多かったかもしれない。

この記事を見た人の遊んだ感想

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『マジカル・アスリート』に合うスリーブは?

『マジカル・アスリート』には、63×88mmのカードが36枚入っています。カードのサイズごとに、ぴったり合うスリーブを紹介します。

63×88mm
カード 36枚

※カードの大きさと枚数は、BoardGameGeekに登録されている情報をもとにしています。

ハードスリーブとソフトスリーブの違いは?
ハード
ソフト
厚み
厚手でハリがある
薄手でしなやか
守る力
◎折れ・曲がりに強い
○汚れ・すり減りは防げる
丈夫さ
◎破れにくい
△角が裂けることがある
箱の収まり
△山札が厚くなりやすい
◎厚みが増えにくい
1枚の値段
△やや高め
◎安め

よく遊ぶゲームや、手札を長く持つゲームならハードがおすすめです。しっかりしているので、カードが折れたり曲がったりするのを防げます。

カードの枚数が多いゲームや、箱に余裕がないゲームならソフトが向いています。薄いので、スリーブを付けても箱に収まりやすくなります。

どちらにするか迷ったら、まずは箱の空きを見てみましょう。山札が厚くなっても入りそうなら、ハードで問題ありません。

63×88mmのカード(36枚)に合うスリーブ

商品タイプ入数参考価格購入
Engames スタンダードサイズ ハードのパッケージEngamesスタンダードサイズ ハード外寸 65×90mmハード100枚入り1パック必要550円Amazon楽天市場
ホビーベース TCG・ソフト ゆったりサイズのパッケージホビーベースTCG・ソフト ゆったりサイズ63×88mmのカード用ソフト100枚入り1パック必要238円Amazon楽天市場
Engames スタンダードサイズ ソフトのパッケージEngamesスタンダードサイズ ソフト外寸 65×90mmソフト100枚入り1パック必要275円楽天市場

※価格は10月3日時点のAmazonの価格です(Amazonで扱いのない商品は楽天市場の価格)。

『マジカル・アスリート』に拡張はある?

『マジカル・アスリート』の拡張は現状ありません。(※2026年9月27日時点)

『マジカル・アスリート』はBGAやオンラインで遊べる?

Board Game Arena(BGA)のロゴ

残念ながら、現状『マジカル・アスリート』はBGAやオンラインで遊ぶことはできません。(※2026年9月27日時点)

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